2025.03.31
お肌に大事な保湿成分のこと
保湿された正常な肌に必要な3つの要素
要素1「保持して逃さない」
肌の水分量を高めるには、角層に一定量の水分を保持し続けることが重要。ヒアルロン酸や、パンテノールなどが有効成分。特に、ヒアルロン酸は1gで6Lの水分を持つことができる保湿成分の優等生。積極的に取り入れたい美容成分の一つ。
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要素2「隅々まで満たす」
角層内にある細胞と細胞の間を満たしてあげることで、皮膚が柔軟になり理想のお肌に近づけてくれる。有効成分はオリーブオイルやホホバオイル。熱や酸化に強い性質と、密着しなじんでくれるため、肌に柔らかさと滑らかさを与えてくれる。
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要素3「フタをして留める」
水分の蒸発を防ぎ、角層内に留めておくことが最重要ポイント。セラミド、ナイアシンアミドなどが有効成分。高保湿とバリア機能を併せ持つ性質のセラミドは肌から水分が蒸発するのを防ぎ、長時間潤いのある肌を保ってくれる。
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お肌の水分量を高めるためには、ヒアルロン酸など保湿効果の高い成分で肌内部に水分をしっかり蓄えつつ、ナイアシンアミドなど水分の蒸発を抑え留めてくれる成分を取り入れ、効果を持続することがポイントになります。そこに、セラミドなど肌バリアの機能修復を補う成分を補足すると効果がより高まります。
lacccheのシートマスクは、複数のヒアルロン酸とセラミド、ナイアシンアミドやパンテノールなど、肌の保湿力を高めてくれる成分を配合したアイテムをご用意(全3種)